【手術せず治す】手術を避けたい方へ経験者としてアドバイス
症状的にまだ手術の必要性がないが、悪化を防ぎたいという方へ
このサイトは以前から扁桃腺の情報が色々掲載しているのでチェックしていました。
私の友人とそのお子さんもよく扁桃を腫らす体質で、このサイトを知ったのも友人から教えてもらったのがきっかけでした。
友人の承諾を得て、この経験談を紹介したいと思います。
その親子は、うちの親子より症状が軽かったため、すぐ手術はせず、まずは扁桃炎予防のサプリメント療法を試し始めました。（このサイトのサプリのアンケートにも参加したようです。）
友人も親子揃って扁桃炎持ち。
しかし、うちの親子と違ったのは、肥大の程度がそこまで大きくなかった（Ⅱ度の肥大レベル）ことです。
子供の喉の手術は出来れば避けたいということで、子供も大人も使用できる医薬品がなかったので,サプリメントを試したようでした。
扁桃腺肥大を防ぐ＝慢性扁桃炎の治療＝扁桃炎の予防です。
いかに扁桃炎を繰り返さず、肥大のリスクを減らすかが克服の重要課題です。
サプリメントの選び方
まず、たいていのサプリメントは2週間分程度でお試し購入ができるようになっているので、まず1つお試しで頼んでみて味・大きさなどの使用感を試してみる必要があります。
購入時に子供が飲めるかどうか確認するのも大事なポイントです。
お試しは料金も安いので複数試してみるのもいいと思います。
しかしこの段階で確かめるのはあくまで使用感で、サプリメントはある程度継続しないと意味が無いようです。
たしかに、慢性扁桃炎を2週間で完治するのは無理ですよね。
お子様の口・のどは小さいので、肥大が起こっている場合は
特につぶの大きさが重要なようです。
あとは味です。極端に苦かったりすると継続使用は確かに難しいですね。
ご自身（もしくはお子様）に合った使用感のものをこのお試しで1つ選びましょう。
サプリメントを実際飲んで療法開始
使用するサプリメントが決まったら、次はいざサプリメントの購入です。
サプリメント購入は絶対に定期購入（定期的にお届けしてくれるもの）がいいそうです。
理由はズバリ、値段です。
ほとんどのサプリメント製品は単品購入と定期購入で値段がぜんぜん違うのです。
サプリメントは最低でも3ヶ月（できれば6ヶ月以上）は使い続けましょう。
体質改善や抵抗力を上げるためにはのためには即効性を求めても仕方が無いからです。
たとえば、「風邪をひきやすい冬のシーズンのために秋口から飲み始めてみる」
「子供の保育園入学前に（保育園は風邪や流行病の宝庫です）抵抗力を上げたい」
などの使い方です。
友人は後者の理由で始めたようでした。
サプリメントを実際飲んでみた結果
【選んだサプリ】
にんにく卵黄の小粒のサプリメント（にんにく玉）
【選んだり理由】
一番の理由は小児でも1歳から飲める自然派サプリメントであること。
他のサプリメントは子供が飲めないものが多かったそうです。
扁桃腺肥大した子供ののどでも飲みやすいことも理由の一つのようです。
【飲み方（子供への飲ませ方）】
このサプリは小児飲んでも問題無いとメーカーの方に説明を受けたようで、
まずは少量から試してみて大丈夫だったので通常の粒数を毎日夜に飲ませたそうです。
（メーカーの方には、「3歳～6歳でも飲めますか？」という質問が多く届くそうです。）
友人は「可愛くなれる魔法の薬だよ」や「つよくなれる秘密の薬だよ」と言うと
2歳の娘さんは喜んで毎日飲んでくれたみたいです。
もちろん友人自身も毎日同じ量を飲用。
【サプリメントの効果（1年飲用）】
娘さん
今まで年に3度以上は扁桃炎で高熱を出していたのが、風邪で年に1度7度台の熱を出しただけで扁桃からの高熱からは無縁に。
肥大も進行せず、このまま肥大せずに過ごせれば4・5歳で肥大ピークを迎えた以降は徐々に小さくなるので手術は必要ないとお医者さんに言われたそうです。
友人（母親）
同じく年に3度以上は扁桃炎で高熱を出していたのが、この風邪ひとつひいてないそうです。
飲み始めて1・2ヶ月くらいから体の調子が良くなったことを実感したそうです。
サプリメントで改善した友人を見ての私の感想
率直に羨ましいと思いました。にんにくってすごいですね。
うちのように肥大が急速に進み、呼吸に支障をきたすレベル（肥大Ⅲ度）だと手術は避けられませんでしたが、
患者さんの中にはそこまで極端にひどくない中くらいのレべル（友人娘さんのようなⅡ度程度の肥大）の患者さんもたくさんいると思います。
その方たちが子供に痛い思い（摘出手術）をすることなく症状が改善できるなら、どんなにいいことかと思います。
なので、私の体験談と友人の体験を読んで、
症状が重いようであれば直ぐに手術を検討していただきたいですし、
軽度～中度であればこんな治療法で治った例もあるということを知っていただけたら嬉しいです。
ぜひこのお話がお役に立てればと思っております。
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