【慢性扁桃炎】扁桃周囲膿瘍。即処置、即入院!

慢性扁桃炎・扁桃周囲膿瘍

 

久しぶりの排膿処置

 


直ぐに処置室に呼ばれて処置を受けました。
大きな注射器で喉に突き刺され、一度経験はあるとはいえ、やはり暴れたくなるほどの喉の激痛に大の大人の私が涙をぼろぼろ流しながら耐えました。
吸引した注射器を先生が見せてくれましたが血とともに大量の膿が層になっていました。

 

更に扁桃腺にまだ膿がたまっているらしく、その後麻酔をして切開して排膿したのですが、これも「本当に麻酔がきいているのか」と疑いたくなるほどの激痛…。
ここまで炎症がひどいと麻酔は聞かないのだそうです。

 

処置後、直ぐに抗生剤の点滴が始まり、そのまま病室へと移動しました。
この間も口から血は出てくるし、痛さは一向に引かず話す事さえままならない状態でした。
のどの痛みと高熱のため座薬を入れてもらいました。

 

その後毎日抗生剤の点滴

その後毎日抗生剤の点滴をし続け、3日目まで話すのもためらうほどののどの痛みでした。
6日目で腫れが引いたので、無事退院。

 

扁桃腺肥大はそこまでひどくないが繰り返す様子を見ると、
そろそろ扁桃摘出を検討したほうがいいと先生に言われました。
摘出手術は1週間ほどの入院が必要とのこと。
しかしうちは子供がまだ小さいので、今回の入院の間も実家の母に無理を言って留守をお願いしたものの、再び入院となるとなかなか難しいのです。

 

もう少し落ち着くまでは、何とか扁桃炎にならないようにと我慢の日々です。

 

切らずに治す慢性扁桃炎・扁桃腺肥大



 


 

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喉の激痛で目が覚めました。あぁ、膿がたまってる、大学生の時の記憶からそんな感覚が自分でもわかりました。 水が飲み込めないほどの痛みのレベルに唾液を飲み込もうにも痛くて痛くて涙が出る始末。 もちろん40度超える高熱で、体はふらふらです。
扁桃炎がひどいと、切開して膿を出します
朝、喉の痛みで目が冷めました。熱を計ったら高熱。もうフラフラです。のどの奥が明らかに腫れてるというのが自分でもわかりました。