【慢性扁桃炎】扁桃炎がひどいと、切開して膿を出す

慢性扁桃炎・扁桃周囲膿瘍

 

切開して膿を出す?

あれは私が大学1年生の出来事です。私は子どもの頃から喉が弱いと、自覚がありましたし、親からもよくそう言われてました。
なぜかというとしょっちゅう風邪をひいていたし、必ず喉の痛みから始まるからです。

 

大学生になり、親元を離れ一人暮らしをしていたわけですが、大学の講義中、なんだか喉がイガイガっとしてきたのです。
あぁ、風邪ひいたな、とその時は思ったのですが...別にまぁ、いいやと病院には行きませんでした。
のど飴でも舐めて様子を見ようと簡単に思っていました。

 

目を覚ますほどの喉の痛み

唾液を飲み込むのも痛くてやっとという状態でした。
あーっと口を開けて鏡で見てみると、予想にしてない光景がそこにはありました。
普段はピンク色のはずの扁桃腺の部分がぷっくり白くなってるんです。
気持ち悪いと思うと同時に、自分の身に今何が起きているのかとても恐ろしかったです。

 

異変は見た目だけでなく、においにも現れました。
それと、なんだか口臭がするというか、自分でも臭うくらいにのどの奥に嫌な匂いが漂っているのがわかりました。

 

とても我慢などできず、すぐに病院へ

朝一で近所の耳鼻咽喉科に駆け込みました。
患者さんが多くなかなか診察が回ってこなかったのを覚えています。
この待ってる時間もかなり辛くって受付の人にお願いして、奥の部屋で横にならせてもらいました。
痛みと熱でうんうんやって唸っていたら、先生がきて、やっと診察してくれました。

 

先生が喉の状態を確認し、その後さらに針をさして調べていました。
「あぁ、膿がたまってるねぇ、切って膿を出さないといけないよ」

 

膿がたまっているのは私にも自覚があったのですが、さすがに切ることまでは想像していませんでした。
しかし、先生の支持に従うほか私に為す術はなかったのです。

 

麻酔の効かない排膿処置

「麻酔するから大丈夫だよ」の言葉を頼りに早速処置してもらいましたが
やはり現実はきついものでした。
麻酔をしているはずなのに、切開すると痛みで叫びたいほど激痛なのです。
わざと痛くしているのではないかと思うくらいでした。
口を開けたまま涙は出るわ、オエッとなるわで、ちっとも大丈夫ではありません。

 

口の中に膿がどろっと出てくるので、それを吐きだすわけですが、この膿がものすごく臭かったです。
自分の喉にこんな臭いものがあったかと思うと、複雑な気持ちです。

 

排膿処置後は抗生剤の点滴

その日は鎮痛剤、胃薬と抗生剤をもらって帰宅しました。
膿を出してもらったおかげなのか、薬のおかげなのか高熱は下がったのですが、切開している部分の痛みがなかなか引かずズキズキと痛かったです。
その後二日間は抗生剤の点滴をしに通院しました。

 

後から調べると、このように膿がたまる症状は扁桃炎が更に悪化した「扁桃周囲膿瘍」というそうで、場合によっては入院のケースもあるそうで、とても驚きました。

 

もう二度と扁桃を腫らすものか!これからは早めに病院に行こう!と思っていたのにこの後、残念ながらまた繰り返すことになるんです。

 

 

 

大井町  東陽町



 


 

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喉の激痛で目が覚めました。あぁ、膿がたまってる、大学生の時の記憶からそんな感覚が自分でもわかりました。 水が飲み込めないほどの痛みのレベルに唾液を飲み込もうにも痛くて痛くて涙が出る始末。 もちろん40度超える高熱で、体はふらふらです。